グルテンフリー(その24)
ここまで、読んでいただくと、あれもダメ、これもダメ・・・。一体何を食べればいいのか?と思った人も少なくないと思います。でも、悲観することはありません。グルテンフリーといっても、意外に食べられるものは多いし、食べるものには困りません。特に日本人は欧米人ほどやりにくくはないはずなのです。食べていいものと、悪いものを具体的に一部紹介します。
・食べてはいけないもの
大麦、小麦、オーツ麦、ライ麦、グラハム、ふすま、パン、パスタ、うどん、ラーメン、トルティーヤ、パン粉、しょうゆ、ビール、クスクス、ブイヨン など
・食べてもいいもの
豆類、卵、トウモロコシ、果実、肉、魚、ナッツ、バター、チーズ、牛乳、ヨーグルト、油、野菜、種実類、スパイス類、タピオカ、イモ類、お米 など
グルテンフリーの食事をするのに、参考になればと思います。
「あらゆる病気はには「炎症」が関わっている」
これまで、腸の粘膜の炎症の問題をずっと話してきました。ここまでブログを読んできた人は、腸の粘膜の炎症が諸悪の根源のように思われたかもしれません。もちろんそのこと自体は事実ですが、炎症を起こすのは腸だけではありません。例えば、もっともわかりやすいものでは、蚊に刺されて皮膚が赤く腫れた、これはまさに今炎症が起こっている状態の一つです。一般的に「炎症」と聞くと、体にとってよくない反応ととらえられがちですが、実は逆で、炎症を起こす事で、異常事態を知らせてくれているのです。蚊に刺されて赤く腫れ、かゆみが出てくるのも「ここで炎症が起こってますよ」というシグナルで、下痢や発熱も体内で炎症が起こっていることを知らせるものであり、気管支の粘膜に炎症が起これば、気管支喘息を、目や鼻の粘膜で炎症が起これば花粉症を、私たちに教えてくれているのです。
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